浜松市保健所迷い犬・ネコ情報

4月1日政令指定都市へ移項した後の浜松市保健所迷い犬情報について浜松市保健所と話合った議事録です。

1、浜松市は、4月1日より政令指定都市となり浜松市保健所生活衛生課がノンストップで全ての区の統括になりますが、今後浜松市全部の迷い犬・猫情報を今まで同様、画像付でいただくためにどうしたらいいのか検討いただきたい。

（回答）・保健所生活衛生課
4月1日より浜松市は、5つの区に分けられ（浜松市保健所は、全市と中区・南区・東区）迷い犬・ネコ情報は、それぞれ区毎管理され公表は各区にはりだされる。

・4月1日より浜松市保健所は、中区・南区・東区の担当にになり以前担当だった西区（大平台より西）・北区（初生より北）のデータは各区で担当するようになるので画像情報数は減少してネコの手に渡される。

現在、浜北支所で全区の情報を共有できるソフトを開発中。4月1日より第1段階として画像無しの文字情報だけになるが、次回のステップで画像も取り込めるようにする。

・各区の話し合いの場で各区担当者にネコの手へデータの提供を呼びかける事もできるが、業務数が増え担当者の負担になる可能性があるので無理なお願いはできない。

・4月1日より浜松市全市の迷い犬ネコの画像付データが欲しい場合は、各担当区へ自主的に回る事。
・迷い犬ネコが出た場合保健所へ大多数の人が連絡する事がわかっていない。周知する啓蒙活動に力をいれたいが、広報はままつを管理する広聴広報課では、～～しましょうなどの通常業務の啓発（重大・緊急を要する啓発以外）は、掲載できない。

・将来的に浜松市保健所にて全市の迷い犬・ネコのデータを渡せる事ができるようになるかもしれないが、その場合画像のメモリーが大きくなり今まで使っていたフロッピーでは対応できなくなるので、SDが必要になる（費用は、ネコの手）。

・一本化された迷い犬ネコのデータは、役所専用のコンピューターを使っているのでセキュリティの問題から外部から見る事はできない（個人で迷い犬、ネコを保護している人の個人情報も載っている）。


2、迷い犬が出た場合お知らせのfaxが送信され、フロッピーを取りに来てブログアップしているのですがメールで送信していただけないのか？

メールで情報の送信は、できない。

文字情報（画像無し）だけは、送信できる。

4月1日以降の浜松市保健所迷い犬・ネコ情報の状態（保健所談）

・中区・南区・東区の迷い犬ネコ情報のデータは、フロッピーで出る（画像付）。

・その他の区は、文字情報のみ。

・画像が必要な場合は、ネコの手が各区を回る。

・各区毎に画像付の公表がはりだされる。


このブログを見て「何故、殺処分するんだ！」と保健所へ抗議の電話があると聞きました（行政は法律に乗っ取って業務しており、法律で2日抑留・公表の義務より多く犬の場合1週間抑留しています）。

抗議の電話をされると、今後の活動ができなくなるので飼い主及び里親希望の方以外の連絡はご遠慮下さい。