多くを救う為に

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公共機関から動物を一般譲渡する場合

動物管理指導センター(県の管轄)
・成犬は、事前に申し込みのあった信用性のあるボランティア団体へ譲渡する事ができる。

・子犬の場合は生後3ヶ月までに限定され(厳密な身体検査が行われるので3ヶ月未満で収容されないと譲渡の対象にならない)

・子犬の譲渡の場合
事前に往復ハガキで申し込み後、月1回動・管へ集合し、
①獣医師の話を聞く
②「犬を飼うって素敵ですか」のビデオを見る
③保健所職員の話
④子犬の譲渡についてセンター職員の話
⑤子犬のしつけデモンストレーション
を体験し、一旦家に帰って翌日に電話連絡で里親希望を申し込みます。

譲渡する子犬は、
・3ヶ月未満(みなさん子犬をほしがるそうで3ヶ月以上は、譲渡外になります)
・身体検査をうけ(獣医資格のある職員がいます)少しでも悪い箇所(げり気味等)があれば譲渡対象外
・ワクチンがうてる場合は、ワクチンをうってから譲渡される

動・管から譲渡をうける場合は、時間とコストがかかっているため多くの犠牲の上になりたっています。

犬は、欲しいけど子犬で健康のお墨付が欲しい人向けです。


保健所から譲渡する場合(市の管轄)
①事前に欲しい動物の特徴等を電話などで伝え、合致する動物が収容された時に電話連絡をうける。
浜松市保健所迷い犬・ネコ情報をみて収容期日の切れた犬・ネコを譲渡する

①連絡を受けた里親希望者が出向き、対象動物を確認する。
②職員から動物の飼い方指導をうけ、気持ちに変わりがない場合譲渡誓約書へサインし、登録後譲渡される。
誓約書の中には、病気などがあった場合も一切保証はしない事が明記され職員の方から説明を受けます。

動・管と大きく違う点は、市管轄では検査する機関がないため健康検査を受けずに譲渡される。
収容前にどんな環境で飼われていたのか解らないので病気をもっている可能性がある。
その点を理解した里親希望者のみ譲渡できる。

浜松市保健所迷い犬・ネコ情報を立ち上げて、たくさんの方が里親になっていただきました。


どちらで里親になりたいのかは、判断にお任せします。

老犬を承知で最後を看取っていただいた事、譲渡後探していた飼い主に返還できた事、譲渡後保健所へかえされた事も事実です。


今の迷い犬情報はこちらです。


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