これからのボランティア

ネコの手

2008年04月30日 10:47



浜松市保健所迷子犬ネコ情報浜松市のhpから発信されるまで、

①浜松市保健所へボランティアとして出入りしている内に、電話連絡のあった里親希望者の紹介をうけるようになる。

②はじめは、里親探しに奔走しているボランティアを紹介しようと考えましたが、保健所へ里親希望として連絡をしているのだから収容期限がある犬ネコの中から譲渡をし始め、迷子犬ネコが広く公報されていない事に気づき必死で探している飼い主さんと結びつけたいと考え市民協働たねからみのりで2年連続浜松市と公開制の話し合いの結果今年度4月1日より浜松市hpで発信されるようになりました。

簡単な事を発信しているように見えますが、ここまで来るのに信頼・実績・企画・運営・みなさんの励まし、どれがかけても成り立たなかったと思います。


話し合いの途中何度も「もし他のボランティアにも情報を発信してほしいと言われたら時間がかかるので困る。」と言われましたがそんな事はありません。私が提案した時、他にそのような提案は無かったし、情報を一本化し、管理者が責任をとれば済む事です。


浜松市の迷子動物は、法律で定められた3日抑留・公報より長い、犬は7日ネコは3日抑留公報され、返還率も高いのですが全国的に見て情報発信が必要な所がたくさんあります。


本当は、この一つ一つに働きかけて情報発信できるようになれば良いのですが、実績や面識の無い、1ボランティアの力で限界があり、最終的な目的としての行政発信までできないでしょう。


最近担当者との話し合いの中でこれからのボランティアは、提案ではなく企画・運営をしてほしい事も言われました。


だれしも時間内に実績を上げるためにがんばっています。


今後、動物ボランティアとしてシステムを改善したいと思われる方の良いアドバイスになれればと思います。


4月1日より浜松市hpへ移りました。今の迷い犬情報はこちらです

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